こんにちは、婚活コンサルタントの長谷のぞみです。
お見合いの受諾率が10%!?という数字を目にされたことはありませんか?
「そんなに受諾されないの?」「なぜそんなに低いの?」と思われた方、必見です!!
この記事を読めば、お見合いマッチングの実態から受諾率をアップさせる解決策までが分かります。
お見合いの受諾率は10%!?
今日は、お見合いで人気の男女や、実際の諾率、また解決策について、お話します。
この記事は、4つのトピックでお話していきます。
- 人気の男女のスペック
- 申し込みの男女比
- 現場の感覚から推察する受諾率
- 受諾されないわけ&対策
人気の男女のスペック
男女ともに、お見合いの申し込みが集中する年齢層があります。
仲人がお世話しなくても、自分で結婚までいっちゃうような人気の男女です。
男性だと、30代、特に30~36歳が人気です。
男性は年齢が上がるにつれて、年収も上がる傾向にあります。従
って、20代の男性よりも、社会人経験の長い30代の方が人気になるのです。
また、女性会員は30代がボリュームゾーンになりますので、同世代の方へ希望を出すことが多いです。
女性だと、34歳以下、特に28~32歳が人気です。
男性は、自分より若い女性を希望しています。
また結婚相談所に入会している男性は、子供を希望している場合が多いです。
日本では一般的に35歳以上での出産は高齢出産となり、出産のリスクが高まるとされています。
従って、女性には辛い現実でもありますが、出産適齢として34歳未満の女性に人気が集中します。
申し込みの男女比
一般的に、お見合いをお申込む比率については、
男性7~8割:女性2~3割
と言われています。
半数以上のお見合いは、男性からのお申込みで成立します。
結婚相談所ってそんなに男性会員が多いの?と思いませんでしたか?
一般的に会員数の男女比は、男6:4女 から 男5:5女 と、男性がやや多い状況です。
男性からのお見合いのお申込みが多い理由については、男性が積極的に申し込んでいることと、女性は受け身の姿勢でいることに起因しています。
女性が入会すると、男性からのお申込みラッシュがあり、「待っていればお申込みが来る!」と考えてしまう方が多いです。
反対に、男性は、女性からのお申込みはあまり期待できないので、自ら申し込みを続けます。
結果として、男性が多く申し込む構図が生まれています。
現場の感覚から推察する受諾率
ここからは、数か所の結婚相談所からの情報を総合的にみて、男性と女性のお見合いの受諾率をまとめました。
お見合いの受諾率は一般的なデータは公表されていない為、数か所の相談所での現場感覚を数値化したデータになりますので、必ず以下の受諾率になるわけではありません。

現場での感覚としては、男女とも受諾率は平均すると30%くらいです。
ただ、上記の人気の男女スペックを持った方々や、20代も含めた数字になっている為、見た目もプロフィールも普通の方はやっぱり10%前後になるのかなというのも納得の数字かと思います。
受諾されないわけ&対策
男性は、とにかく若い女性にがんがん申し込みをします。
しかし、実際に結婚相談所で交際から成婚までいくカップルの平均の年齢差は、約5歳です。
もちろん年の差婚もありますが、10歳以上の年下ばかりに申し込んでも、一般的には受諾されにくいです。
女性は、同世代か年下ばかりに申し込みをするので、30代の男性に申し込みが集中します。
また高年収のハイスペックな男性にも、申し込みが集中します。
このような男性もライバルが多く、お見合いが受諾されにくいです。
お見合いの受諾率アップの為の対策として、4つのポイントがあります。
- プロフィールと写真
- 視野を広げる
- 信頼できる仲人に相談する
- とにかく、申し込み続ける
詳細記事はこちらのページをご覧ください。
最後に
今日は、お見合いの受諾率の現状から受諾率アップの対策までお伝えしました。
婚活は、作戦も必要です。
婚活相手やライバルの状況を知り、自分が一歩でも抜きでて選ばれますよう、今日のお話が参考になれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
おしまい★
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